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週報

Security

パッケージで損してる

記事を書こうと思って忘れてたシリーズ。

昨年携帯をNexus 5に機種変した際にキャリア提供のAndroid向けセキュリティアプリが使えなくなったのでこの機会にとセキュリティソフトをキヤノンITソリューションズのESETセキュリティに一本化しました。仕事場でESETの法人版を使っていて、動作も軽快+とくに大きな問題もなかったので個人でもという流れです。ESETファミリーセキュリティはMac / Windows / Android対応で最大5台まで適用、10万本限定のお得な3年版が出ているということで駆け込みで買ったのに、レギュラー製品入りして今も余裕で買えるじゃないですかー。

現時点で一度も脅威を検出したことがないので何とも言えないですがParallelsのWindows含め特に問題なく使えています。ただインストール直後GoogleやYouTube等特定のサイトへアクセスできない現象があって、サイトのFAQにも該当の項目が見つからなかったので深夜にサポートに問い合わせたところ翌日午前には下記の返答をいただきました。

ご利用のブラウザを除外設定することで改善する可能性がございます。恐れ入りますが、下記手順を参考に除外設定を行って頂き、改善するかご確認頂きますようお願いいたします。

【ブラウザの除外手順】

  1. ESET Cyber Security Proの画面を開き、[cmd]+[,]をクリックします。
  2. 詳細設定画面が開きます。[除外]をクリックします。
  3. [Webとメール]を選択し、「除外を表示」のプルダウンで[アプリケーション]を設定します。
  4. 同画面下部の[追加]をクリックしてお使いのブラウザに関するパスを指定し、[OK]をクリックします。
  5. 再度[OK]をクリックして詳細設定画面を閉じます。

上記設定にて改善した場合は、ご利用のブラウザを除外してご利用頂きます様お願い申し上げます。除外設定を行っても、ブラウザを通じてダウンロードしたデータはリアルタイムファイルシステム保護にて検査を行っております。ご安心下さい。

で、先日のReederの記事で書いた画像が見られないFeedがある現象がAWSを使っているサイトだけに起こることに気づいて、もしかしたら原因はこれではと上記の方法でReederも除外処理にしたら画像がちゃんと表示されましたの刑。

OS Xを裸で使っている方も結構いますが、身近でアドウェアの被害に遭った人がいたのでせめてClamXavなりSophosなり入れておいたほうがよろしいかと思います(どちらも無償)。