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週報

music

Dec 29, 2020

冬休みに入り自宅で気ままに過ごしている。

例年だと11月あたりから暇になるはずが、今年は何かしらタスクを抱えたままズルズルと年末に到達してしまった。ほんと今年はなんだったんだろうねという感想は誰もが抱いているのだろうけど、いまの状況を見ても数年はこんなかんじなのだろうから、行動制限はあれどその中でお楽しみを見つけて愉快に暮らそうと思っている。

音楽はほとんど新しいのは聞いてなくて、プレイ中のゲームのサントラを聴いたりAirPods Proを耳栓代わりにして無音で過ごすことが多かった。iTunes(いまはMusicか)のライブラリももはや何が入っているのかも把握できず諦めているところでCatalinaにアップデートしたら曲ベースの検索機能がアホになりライブラリを掘るのが億劫になってしまった。ダラ聴きしながら新しい発見をするのはSpotifyのほうが良い気がするので、Apple Musicその他契約しているAppleのサービスをApple Oneに移行してライブラリを維持しつつ、Spotifyをプレミアムプランにして新たな発見をしたいと考え中。複数のストリーミングサービスを契約をする行為は人によっては無駄なことかもしれないけど、それぞれのサービスに足りない部分を埋めたいのと、以前はCDに月ウン万円もかけてたわけだしそれに比べれば安いもんじゃないスかねという結論に至った。

K-POPすごいなと思いながらもドンシャリ系はあまり聴く気にはならなくて、今年自分にフィットしたのはテイラー・スウィフトの「forklore」とHAIMの「Women in Music Pt.Ⅲ」だった。前者は2020年の混乱下でなければリリースされなかったのでは思えるほど実は根暗っ子なテイラーの素の部分を久しぶりに見せてくれたアルバムじゃないだろうか。ちょっとR&Bシンガーみたいにレオタード衣装を着てお尻フリフリしちゃったりな時期もあったけどやっぱりテイラーは俺たちサイドじゃん!とじんわり聴いていた。続アルバムの「evermore」は打ち込みやバンドサウンドが入って少しポップに戻ってしまったが「ivy」はとてもよい、よいですよ。HAIMはなんとなく敬遠してたけど蓋を開けてみたらヨイデスネーな具合で、華やかなイメージからの決めつけはよくないなあと反省。

最近のヒット曲はメロディーが単純でわかりやすい音楽になってしまったと言っていたのは誰か忘れてしまったが、そんな中でも私が好物な気難しそうなメロディーを生み出してくれるミュージシャンは必ずいるので、小手先のツールを駆使して今後も好物の音楽を掘ってゆきたい!!!!!!

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