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週報

Jul 5, 2020

寝テレワーク一切なしのフルリモート生活を6月末に終え、7月から通勤生活へ戻った。ブログの更新もままならぬほど納期に追われた3ヶ月だった。新しい生活様式というものに合わせたもろもろが新たな案件として降ってきた結果で、今後も今回の流れといつもの流れのハイブリッド形式になりそうな状況ではあるが、ノウハウは積めたから今後はもう少し楽に進められるのではないかと見立てている。そうじゃないと身がもたない。追われマックス時期は食欲も失せおやつカルパスとレモネードが救いだった。当然箱買いだ。

県の緊急事態宣言が開けた6月から週末だけ街中に出かけて用事を済ませたりドトール行くのを再開し、7月からは映画鑑賞を再開した。ジムはプログラムが時間短縮一律30分・人数制限・予約制でトレーニング本編よりも行くまでの手続に時間がかかる状況だから、いつになるかわからない通常営業の再開まで待つことになりそう。

今週末は『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(なんでこんな邦題にした)と『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』を見た。前者はいまの時代にフィットした脚本だし衣装も素敵だし、隣のじじいがいい人すぎるしリッチな伯母は演技お化けメリルストリープだし盤石じゃんと思いつつ心に響いちゃってもうグレタ・ガーウィグなんなのと思いながら鑑賞。後者はウディじじいお得意の圧倒的字幕量と屁理屈を浴びせられ出てくる人物ほぼクソ、みんなそれぞれいろいろ事情はあるけど結局人間はクソであるという作品は違うこそすれいつものウディ・アレンであり、そういう意味でウディ・アレン作品は天使も悪魔もクソだが一番クソなのは人間と教えてくれる真・女神転生シリーズとおなじなのかもしれない。ウソだが。セレーナ・ゴメスの魅力にいまさら気づいたのが収穫だったな。

ゲームは『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』をやっとクリア。プレイ時間は57時間ほどで最終バトルは1時間半かかった。アトラスゲーだから2連戦は当たり前と覚悟して臨んだら倍の4連戦で、さすがに途中でPauseをかけてトイレに行った。エピローグはあの時代のアトラスらしくあっさりしたもの。スタッフロールでその後のいろいろを静止画で見せてくれるだけ親切だったかもしれない。というわけで次は続編の『葛葉ライドウ 対 アバドン王』をプレイする予定なものの、超力兵団の不満点を“ゆーざーのご意見”で反映した結果から変更点が多く、操作ボタンの割当まで別物になっていてまた覚えるのがめんどくさいなあと思いながらブログに逃避している。