satolog

週報

Mar 9, 2025

やっと運転免許更新。金曜朝イチにこの世で一番遠い場所、運転免許センターへ向かう。GUのワンウォッシュ黒ジーンズを穿いている若者たちは受験者入口へ、中年達は更新者入口へ。入口に着いた時点ですでに列がクネクネと出来ており、受付開始頃には出入口まで列がのびていた。しかし、以前の更新からオペレーションが大きくアップデートされており、受付は10分押して開始したものの受付機に免許を飲ませて登録されている個人情報の確認と第2暗証番号を登録(第1暗証番号は自動交付)すると用紙が出力され、それを有人受付で処理/更新料支払い。これが済んだ段階でもう列に並ぶことはなく急かされるように視力検査、免許写真撮影を済ませ9:00からの優良運転者講習に入り9:30過ぎにはすべてが終わった。講習は講師が配布の教本を元に話す内容ではなくなり、講習動画を視聴している間に講師が座席を回って免許撮影時に渡された暗証番号等が記載された感熱紙の裏に受講済スタンプを押して回る会になっていた。自分はマイナ免許を持つメリットがなかったのでもともと物理免許のみ交付の気持ちで更新へ行ったのだけど、とくにどうするか何もきかれないまま物理免許が交付された。マイナ免許の人いたのかな。

更新が早めに終わったついでに眼科へ行って定期検査。コンタクトの処方箋とドライアイや花粉症の目薬をもらう。診察ついでに医師に老眼について相談するも「もうフェーズに入ったら60まで悪くなっていくだけです」と明るく言われ変な声が出る。こういうのはどうしようもないので今後はいろいろ諦めながら楽しく生きていくしかない。眼病じゃなければもう良いです。

うっかり眼科のタスクを入れてしまったので時間ギリギリになりながら急いで劇場へ向かい『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』鑑賞。平日なのに人が多い。かつて中学時代は香港映画のオタクだった我。あのころの香港映画のオマージュが詰め込まれており胸が熱くなる。VFXとワイヤーアクションで派手な画づくりが多めなのは今時の作品すねとは思ったがじゅうぶん楽しいし、香港映画を通ってこなかった人たちは新鮮だったんじゃないかしら。英国領時代の80年代香港映画は良いぞ。推しは虎兄貴です。

香港映画のベストバウトが『スパルタンX』ジャッキーvsベニーユキーデ戦なのは変わらない