十三機兵防衛圏をクリア。アトラス×ヴァニラウェアのタイトルだしヴィジュアルやPVを見てはは〜ん、ジュブナイルものですね!と始めたら壮大なハードSFだった。どさっと広げられたバラバラのエピソードがエンディングへ向けて集められていき、涙腺をついてくる演出とアフターサポート満点のエンディングで優勝です。このすっげえ脚本考えたの誰よォ〜いやヴァニラウェアのシナリオライターなんだけど誰よォ〜とクソデカ感情でコントローラを置いた。最初はあの子いいねえから始まり、最終的には全キャラを愛していた。もう機兵すらかわいい。みんな幸せになってくれ。あの曲入ってるからサントラも買ったよ!
追想編のシナリオはもちろん、崩壊編の戦闘パートも戦術や出撃メンバー構成を考えるのが楽しくて体感ではあっという間の戦闘も1戦15〜30分を要する時間泥棒だった。戦闘は最後の防衛より1つ前のWAVE3-10のほうが難しくて、まだここだけS判定が取れていない。作品の感想を述べようとするとほぼネタバレになってしまいそうで焼きそばパンと崩壊編の戦術くらいしか語れないのがはがゆいが、十三機兵はいいぞ…みんなやってくれ…。私はこれから十三機兵のオタクの熱量高いキャラ/ストーリー解説を掘るね…。
GoogleがGoogle Homeのときと同じく量販店向けのキャンペーンを打ちGoogle Nest Miniが月内45%OFFということで、すぐやる課はヨドバシへ走った。しかし十三機兵が盛り上がっていて封も開けず数日机に放置したままだ。週末に入れ替えと設定をしたい。
デス・ストランディングのクリアから数日後にペルソナ5 ザ・ロイヤルを再開し、昨晩クリアした。ブログ更新を放棄してのプレイ時間は安定の160時間だ。
ペルソナ5無印より遊びやすく、レベルも所持金もコープランクもスルスルと上がるものの、「や、やることが多い…」状態で無印初回プレイ時の倍近くプレイした結果となった。周回は1周目よりタスクが減るので進めやすくなるとは思うが、うしろに新作と積みゲーが控えているため周回&アワード埋めはまあそのうちということにしておく(やるとは言ってない)。
今後発売になる海外版P5RではLGBT表現方面で修正を行うらしいが、国内版でも当時は気にならなかった女子の容姿に関する会話やラッキースケベ的なシーンにおいて不勉強な私でも引っかかる部分があった。P5無印からP5R発売までの3年の間に世の中の考え方はかなり変わってきているので、無印のシーンもざくっと移行せず精査したうえでそのまま使うかアップデートする必要はあったのではないかと思う。
ストーリーも無印と重複する11/24まではまあまあダルくて、それがデスストのやりこみへ走った理由のひとつでもある。しかし、再開したらしたでやはり楽しいし、追加シナリオも満足できる内容だった。最近のAppleのリーク情報のように事前情報の内容でインターネットのひとたちが推測したストーリーを答え合わせしていくような流れになるのかと思っていたらそこはアトラスのゲーム、まあ突き放しますねユーザーを。でもそこが好き…。
大人目線で見ればもう一つのエンディングの方がハッピーエンドなのかもしれないけど、自分たちの居場所を求め、汚い大人どもに反逆しつつも信頼できる大人たちと出会ってサポートを受け、成長し巣立ってゆくというジュブナイルRPGとして見るならあのエンディングで良かったのかな。
と、気になる点もあったP5Rだが、今作は無印の主要スタッフはアドバイザー的な立場となり1世代下のスタッフたちがメインで作り上げたものだそうで、アクション操作であれこれ追加が入っていたのはそこかと。今後も今回の経験を糧にダンスゲーやP5Sのような派生タイトルで売上を支えつつ真・女神転生Ⅴの開発に力を注いでいただければ…。
休ゲーする間もなく本日はP5Sことペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(長い)の発売日。ゆうべクリア後に関連書やら設定資料集を読みふけってしまったので今日はもう寝ようぜ??三。
デス・ストランディングのやりこみも先週末に終え、P5Rに戻ろうとするも気持ちがデスストのままでゆうべまで再開できなかった。その間は正月休みに読むはずだった図書館から借りた本や小説版デスストを読んでいた。小説版はスルーされてしまった拠点やキャラクターもいるが原作では語られなかった職員たちの背景もしっかり描かれていてまたお風呂Kindleが長湯に…結局ゲームをお休みしている間も目の休まる暇はなかった。図書館で借りた本は続編もあるようなのでP5Rと十三機兵防衛圏が落ち着いたら読もう。P5Rは再開するまでダルいなと思っていたのにいざ再開すると面白いな、アトラスめ…。
お正月にAppleのオンライン初売りでiPad Proを購入した際に手持ちのiPad Air 2をApple Trade Inに出した。初売り特典でもらったApple StoreギフトカードとTrade Inで発行される買取価格分のギフトカードでカバーとPencil 2を買おうと思っていたら、商品購入と同時申し込みのTrade Inは購入時の支払い方法(=クレジットカード請求)で返金されるとのしらせ。今月はギフトカード分でカバーだけ購入することに。iPad Proは風呂蓋ではなくフォリオカバーしかないことを購入時に知る。
元旦にデス・ストランディングをクリアした。発売日からプレイをはじめて2ヶ月かかった。クリア時のデータを見るのを忘れてしまったが、サブクエスト脱線上等で120時間くらいやっていたと思う。年始クリアを目指して年末10時間ぶっ続けプレイとか久しぶりにやったぞ。そろそろラストかなというところからが長いという先人たちのメッセージを受信しており、実際その通りだったので休暇中にクリアできて良かった。
ストーリーはどんでん返しもなく、地道に進めていくうちに勘の鈍い私でも先が読めるものだったがじゅうぶんすぎるほどの余韻に浸っている。登場人物もそれぞれ特殊な能力や境遇があるこそすれ驚異的なパワーを持っているわけではなく、主人公サムも道中弱音を吐いたり、自分を鼓舞したり、崖で怖がったりと完全無欠のヒーローではない。それぞれがお互いの弱いところを補い合って前に進むところに共感でき、とにかく人間臭いゲームだった。ラストの配達は号泣しながらコントローラを操作していたし、ここぞというときの音楽の使い方がずるい。あとハートマンの講義を聞くサムは後ろ姿しか見えなかったがたぶん寝ていたと思う。最後までラッコフードを愛用していたせいで数々の素晴らしいシーンをラッコフードで迎えてしまったがそれも良しだ。アクロニウムデザインのスーツとラッコフードが合うとは…それよりロックネのいちばんアクロニウムみある衣装が欲しいぞ!クソ高そうだがな!と言いたいことは止まらない。「棒」と「縄」の関係、しっかり受け止めましたぞ…!
ストーリーをクリアしてもやり残し要素を埋めるため北米大陸の配達は続くが(クリア後の世界でも配達可能)、余韻に浸りながらプレイヤーの考察を掘ったり小説版を読んだりしたい。P5Rの再開は2日後くらいに。
デスストをプレイしつつ小島秀夫監督のミーム本がKindle化されていたのでそれも入浴時に読み進めていて、紹介されていた作品の中で面白そうなものを見たり読んだりしている。今年もやることがたくさんあり、仕事より忙しい。
長年のインターネットのおともだちがフルーツクラフトビールを作るそうで、CAMPFIREで支援を募りはじめた。応援したい気持ちはもちろんあるし、1瓶にりんご半分使ったビールとか言われたら飲みたいじゃないか。しかもりんごの次はみかんが出るのォ〜と食獣はPayPalの300円クーポンをしっかり使ってズギャッと支援した。居住地の都合でオープニングイベントへの参加は難しいため物理リターンで支援だ。スタート1日半で支援額60%を達成しているし、今後1ヶ月で地道に数字をのばしながら予算達成することを願う。酒飲みの酒造りだから味は間違いないだろうと思いつつ、私が支援したからには愛好家に長く飲まれるビールを作って欲しい。
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