週報
11月24日にPS4版INSIDEが配信開始になり早速ダウンロード。半日あればクリアできるボリュームです。死んで覚える死にゲーです。美しいグラフィックとストーリーを盛り上げる不穏な音楽、主人公少年のなかなか精神にくる多様な死にっぷり（ほんとうにCERO Dで良いのか）、そしてプレイした誰もが口を揃えて言うのが終盤の衝撃的な展開からのエンディング。トロフィーコンプリートで開放される裏エンドも見ましたが、どちらのエンディングも投げっぱなしと言うか、最後の最後までプレイヤーに考えさせる終わり方でした。この件はプレイヤーたちによる考察がオンラインで議論されており、こういうことからもこのゲームが良作であることは間違いないでしょう。
音楽は制作時に人の頭蓋骨に音を通して録音を行ったそうで、何につけても音響に取り憑かれた人間は頭がおかしいと思いました（褒めてる）。
テレビの明るさを暗くしていると重要な隠れポイントやオブジェクトが見えないことがあるので、ゲーム内のCONFIGで明るさを最大値にするとプレイしやすいですよ。
5月にOverwatchのためにPS4を購入して（その後用事が立て込んで9月のペルソナ5まで寝かせることになる）、それを繋ぐテレビが2007年製でHDMI端子がなかったので同じ頃に新しいテレビを購入していたのでした。D4→HDMI変換コンバータを通して前テレビを使い続けることも考えてみましたが、PS4を720pでプレイするのはちょっとアレだなあというのとテレビの背面にガチャガチャと機材を挟んだりあれこれ繋ぐのもめんどくさいからもう買い替えてしまえ、と。
新しいテレビはベゼルのスッキリ度やHDMI端子数で選んでいったらおのずとBRAVIA W730C 32v型に。HDMI端子数4、Full HD、ベゼルすっきり。起動とリモコンの反応が多少もっさりするのとリモコンのNetflixボタンが蛇足ではありますが、プライムビデオやら各動画配信サービスのアプリを内蔵しているのでゲーム機内のアプリを使ったりそれ用のガジェットを買い足さなくてもテレビ単体で動画サービスを楽しめます。
前のテレビはまだ使えたので帰省時に現・物置部屋の元自室で高校野球を見るために実家送りにしていたのですが、兄が自宅のサブテレビにするとかなんとか言って勝手に持っていってしまったらしく、悲しみがとまらない。