先週週報を公開したあとで「Stray」の続きをプレイし、ゆっくり進めるとか言っていたのにその晩にクリアした。深い時間にさしかかったところでそろそろ終わりな雰囲気が出てきてそのまま続けてみたのだけど、ゲームあるある現象の意外とその後が長いやつで、スクリーンショット撮影大会を催したりエンディングの余韻に浸っていたら3時になっていた。気絶寝以外で3時就寝なんていつぶりだろうか。こりゃ月曜から大変だぞと覚悟するも、月曜はそんなんでもなく日を追うごとにダメージが蓄積されて日に日にフラフラに。結局なんとかなったのは週末であった。今後こういうことはもうやらんぞと思っても飲酒と同じで過ちは繰り返される。人間は愚か…。
そろそろ夏休みをどうしようか考える。勤務先はお盆休みはなく、有給という名の公休という感覚で各々が7月下旬〜8月に取りたいタイミングで好きに取れば良いし、取らなくてもOKというスタンス。RTA in JAPAN開催期間は有給を取るとして、その前後にちょい足しくらいで考えよう。
今週は発表からとても楽しみにしていた「Stray」が発売。PSNエクストラ以上のプランでフリープレイ対象で、来年2月までエッセンシャル会員の私はプランの差額を払ったほうがお得だったのでプランをアップグレードしてダウンロード。探索や収拾要素獲得のため上下左右に視点を大きく動かすせいで酔ってしまい1回2時間弱が限界だがとてもたのしい。ネコチャンもかわいいけども、私はポストアポカリプスものが大好きで街の様子や個性豊かなロボット民に魅力を感じている。サイバーパンク系作品にアジアを感じる物が多いのはやはりブレードランナーの影響か。どのゲームにしてもさっさとストーリーを片付けて収拾要素はあとからやれば良いのに(チャプターあるし)、一周目から潰せるものは潰したいという悪い癖が出てしまいクリアまでに時間がかかっている。単純なお散歩ゲーではなくささやかなアクション/ホラー要素があるのでネコチャン大好き倶楽部の方や集合体恐怖症の方はすこし辛いかもしれない。しかし世界観が素晴らしいのでプレイできる環境があればぜひプレイして…とそういうのがお好きそうなインターネットのおともだちにネコチャン…と声をかけている。しかし誰もプレイしてくれない。📞🐈どうして…。
金曜はこれも心待ちにしていた『RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編]』を見に終業後レイトショーへ。公開初日に劇場へ飛び込むなんて何年ぶりだろうか。RE:cycle〜のとおり、前編と同じくアニメ版の映像を断片的に再利用しつつ追加要素を加えたもので、だからといってアニメ版ストーリーの運命を書き換ることはなかった。とにかく歌物の使い方がじょうずでずるい。あのタイミングであの曲を差し込んできたらテレビ視聴勢はウワーってなるだろうが!!!!!なんというか、スゲくよかったわけでもなく、逆に不満だったわけでもなく、10年後にこれが見られてよかった。なんかよかったのだ。メイン3人以外の主要キャラの解像度が上がった感じ。ピングドラムとは何かも。幾原くんの言いたいことはアレなの…?
7月上映作品では『わたしは最悪。』を残すのみ。日曜に行ってしまおうかと思ったが、居住地での上映は22日からだったので急ぐ必要もないし、出社日の帰りに時間が合えばそこで。
参議院選挙はいつもどおり何も変わらなかったネという結果に。むしろ悪化したような。ほんの少しでも前に進められるきっかけがあれば良いのだけど、インターネット周りのことだけで世間的にはそうでもないのだろうか。選挙権を持ってから応援したい人に投票したことがなく、消去法だったり、何もしなさそうだけど変なことしなさそうなだけマシな候補者に投票するしかないのもまた。自分の選挙区だけそうなのかなと思っていたが、毎回この状態なのでおそらく他の区でもそんなもんなんでしょうね。どんなことがあっても生活は続くので、何かあったときのためにサバイブできるようトレーニングに励みます。
今年もAmazonプライムセールシーズンに。以前はガジェットやらちょっとした生活家電等を購入していたのだけど、Amazonのもろもろのセールは洗剤やら日用品やらの消耗品を数ヶ月分買い込むお祭りになってしまった。今回もCICA系スキンケア(韓国ものは必ず安くなる)と洗濯洗剤を買い込んで終了。あとナムコットガールTシャツも買った。こういうゲーム系Tシャツはオーバーサイズで着るのが良い気がしてメンズのMを購入したがLでもよかったかもしんまい。あと供給不足が大きな理由だろうがKindle Paperwhite シグニチャー エディションは今回もセールにかからなかったね!Amazon製品は定価で買ったら負けな気がする。何が勝ち負けなのかはわからないが…。
日曜日はやっと『エルヴィス』を鑑賞。いやー全編全画面キラッキラ。キャスティングも隅から隅までおもしろくてホホウとなる。リトルリチャード役の人がなにげに良かった。黒人居住エリアのストリートの劇伴でいきなりヒップホップ流れてくるのにふいた。エンドロールの現代USシーンアレンジメドレーも本編と別に考えればたのしかった。突然のエミネム。今年はハーフタイムショウといい数ヶ月置きに私の生活にエミネムが登場する。
今週はなにをしていたか…。火曜の終業後に定期券を購入したあと期日前投票に行って、土曜に散髪へ行ったくらい。ウンウン唸りながら考える業務が多かったせいか終業後ゲームをする気力が残っておらず帰宅後ちょっと気絶寝して目が覚めて時間があればYouTubeでチャンネル登録している動画を見て就寝という毎日だった。定期券はICカードのコーティングがカスカスになっていて印字が薄くなっているから時間のあるときに窓口で新しいのに交換してください、デポジットもないですからと窓口の人に言われる。地下鉄IC化と同時に移行した人はだいたいカスカスになっているそうだ。窓口が空いてるときに交換しよう。アプリになってくれればこういう手間も窓口や券売機での更新も常に持ち歩かなければならないカードも減って助かるのだが、地方の赤字公共交通機関がICカード化してるだけでも奇跡なんだろう(時代の流れとJR連携の圧力でそうしなければならなかった気がするけど)。以前は磁気カードを改札のスロットに突っ込んでたし、定期券は営業時間の短い大型駅の定期券うりばに駆け込んで列に並んで更新しなければならなかったし、だいぶ前のことで忘れかけていたがスゲく便利になってはいるのだ。
まじで今週なにもないな…(バタリ
突然の夏。しかも猛暑。いつもは水・金を在宅デーにするところを暑さに慣れるまで大事を取ってほぼ猛暑日予報の水・木を在宅勤務日に。うすうす気づいていたがなにかと駆け込みの多い金曜は仕事場にいたほうが効率が良いので在宅日を水・木に変えたほうが良いのかもしれない。金曜夜のヨドバシ楽しいし。金曜は出勤ついでに映画の日ということで終業後劇場へ。しかし、時間前に寄ったドトールではコーヒー豆入れ替えで後出しになるはずのブレンドを新人バイトに忘れられて飲みそびれたり、シアターに入ったら自分の席に知らない男性が座ってたり(しかも男性の実際の席全然違うところだったし)、上映開始10分後に同僚から仕事の電話が入って数分退席させられたり、金曜の夜に予定を入れるのはやはり鬼門なのかも…とションボリ。見た映画が良い作品だったのが救い。
7月は見たい作品ラッシュだよ
映画の日に上映開始だった『リコリス・ピザ』の上映館が駅裏のチネ・ラヴィータだったので終業後に駆け込んで鑑賞。みんなすきでしょPTA。青春恋愛物とかもうこの年で大して興味ないわーと、HAIMの三女目当てで行ったら夢中で見てた。ちなみに私の推しは次女です。二人の未来は開けてそうで半年後には終わってそうな雰囲気もあるけどそれでも人生は続くよねー。人とのひょんな出会いで人生って転がるよねー。私もブラッドリークーパーに詰められたときのために8tトラックをバック走行で山を下れるようにしておかないとならないのでは…?ブラッドリークーパーのほぼアドリブじぇねえかみたいな演技もHAIM一家の層の厚さもなかなかだったが、プロダクション会社(?)のババアがお気に入り。ちなみにボールペンで人は殺れないって『15時17分、パリ行き』でクリントイーストウッドが言ってたぞ。
この流れで休日のうちに『エルヴィス』も見に行こうかと思ったが、6月はほぼ出歩いていたのと突然の猛暑で疲れが溜まっているのがOura Ringのスコアに出ていたので翌週以降に。『わたしは最悪。』は居住地では22日からの上映。『ベイビー・ブローカー』は気持ちが下がりそうなので保留。今月は見たい作品ラッシュで時間の都合をつけるのが難しい。『トップガン マーヴェリック』ももう一度見たい。出社日の終業のタイミングで上映時間が合う作品があれば良いのだけど、世の中は自分に都合の良いようにできていないのであった。
映画作品のWebサイトトップページは強制で予告動画をモーダル全画面表示で出すのそろそろ止めないか。動画は私の見たいタイミングで見せてほしい。