無の一週間で、とくに何か記しておくことがない。黙々と仕事し、余暇は相変わらずディアブロ4。マップが広大でどのエリアも100%開けていないのだが、ワールドティア(難易度)ナイトメアに進もうとキャップストーンダンジョンへ。ナイトメアのチャンピオンモンスターが硬い。これ沼地に行ってチャンピオン長牙のナンガリに出くわしたら大変そう。とかやっているうちに7月の初シーズンがやってくる。大騒ぎになるぞ。
火曜日夜はYouTubeでアトラスの「メタファー:リファンタジオ 」の特番放送を見る。数年間見させられ続けていたコンセプトイラストではゴリゴリのファンタジーかと思っていたのに蓋を開けてみたらUIも雰囲気もいつものアトラスでズコーとなっていたのだが、特番の橋野さんのメッセージでなるへそとなる。
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2024年の発売に向けて今後も特番や情報が更新されていくだろうから楽しみにはしているのだけど、当たったら当たったで1年後くらいに謎の少女を登場させて完全版を出すアトラス商法はそろそろ卒業してほしいなと思う気持ちもある。
週の始まりからディアブロ夜更かしの延長でXbox Showcaseをリアルタイムで見てしまう。目的はStarfield 。懸念していた一人称視点は三人称視点でも遊べるように設定できると発表があり、プレイ意欲が湧いてくる。直後に発表された限定のStarfieldヘッドセットとコントローラーがとても良くて購入。Xboxの限定アクセサリは即完売になるから、ピンときたら購入だ。サンキュー、ベゼスタ。
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実物はパッケージも含めてまじで良かった
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NASAパンクの「NASAは明らかに機能重視だがパンクはスタイルがすべて」というアプローチにやられた
当然月曜から睡眠不足でヨボヨボだ。連日のディアブロ夜更かしもだいぶきている。そろそろ免疫を下げるような生活環境を戻さなければと思いながら、金曜夜に買い出しに行った酒屋でまた角打に流れてしまう。人間は愚か…。
ディアブロ4は土曜にストーリーをクリア。4章からが長かった。いろんな人物が登場し人間模様を見せてくれたが、さいごはみんなひとり。誰も幸せにならず救いのない結末でディアブロはディアブロだった。そして一番泣かせるカットシーンでロラスの鼻毛がそよいでいた。カットシーンの描写をそこまで作り込む必要はあったのか。ディアブロ3のときはティラエルの右腕として働く青年だったのに。そしてストーリーを終えたこれからが本番だ。まずはマップを埋めて、リリス像を解放して…とやることはたくさんある。終えた頃にはシーズンスタートになるだろう。夜更かし注意だ。
ずっとゲーム週報になっているが、余暇時間をほぼゲームに費やしているためそれ以外に書くことがないのであった。
ずっと地獄にいる。ディアブロ4…なんてゲームなんだ。ずっとディアブロのことを考えている。こんな状態になるのはデス・ストランディングの国道復旧/ジップライン建設以来かもしれない。例年夏頃にくる業務が今年は2ヶ月ほど前倒しで積み上がっていて余暇時間確保が難しく、ちょっと家事を手抜きして地獄へ行き気づけばこんな時間…の毎日。ディアブロ4は画面右上に現実世界の時刻表示があり、おそらく一定時間ごとに出現するワールドボスの時刻確認用として使うものなのだが、私には我に返る便利機能になっている。来週はちゃんと家事と向き合わないと家が大荒れになるぞ。
そんななかバーガーキングが再びディアブロコラボ をやるという報せ。市内には2店舗しかないからコスメティック装備はコンプできないのだが、こういうお祭りには乗っておくと楽しいだろうと土曜夕方にリリスのピリ辛ワッパーを食べに行った。ワッパーでかい。紙に包まれているとわかりづらいけど開けると超でかい。帰宅していったん横になったくらいでかい。リリスのピリ辛でもしばらく口回りがピリピリしていたので激辛のディアブロバーガーを選んだらその後が大変だったかもしれない。ディアブロバーガーもガーリックがきいていておいしいと聞いたが、さすがにバーキン2連続は厳しい…。
日曜はリリスバーガーの邪気を祓いに体験してみたかったよもぎ蒸しへ。仕事場近くのマッサージ店を探していたらゴスロリ好きでヴァロラントどハマりのスタッフがいるという良いヴァイブスを出している店舗を見つけ、そこでよもぎ蒸しもできると知りマッサージついでに予約した。ものは試しと30分蒸されたが、サウナと同じで体に良いのか悪いのかわからない。顔が出ている分サウナよりは楽だが心臓には負荷がかかっている気がする。ガウンの中は暑い、熱いで蒸気が陰部にダイレクトに当たるので阿弥陀如来スタイルで座り、てるてる坊主ガウンをたまにバサつかせて蒸気を逃がしていた。瞬間的に体は温まるが体への負荷はあるし、毎日時間を取ってゆっくり風呂に入ったほうが良い気がする。
いよいよディアブロ4がスタートした。実際の発売日は6月6日だが、6月2日 8時からプレイ可能なアーリーアクセス権のために金を積んだ。楽しい。スゲく楽しい。今回はオープンワールドだから、オープンワールドあるあるの「とりあえずあそこまで」「あのサブクエまで」をやっているとあっという間に時間が過ぎてゆく。今回は前作から映像技術も上がったこともありストーリーテリングにも力を入れているようで、一周目はバッサバッサ敵を倒すのに加えてストーリーも楽しんでいる。やはりバギーなところはあるものの、最近のゲームはパッチを当てる前提だからだいたいこんな状態だし、徐々に改善されていくでしょう。今週はディアブロ時間確保のために用事や家事を高速で済ませたり、いつも以上に効率的に用事を済ませる動きを考えたりなどして、すべての行動の原動力がディアブロになっている。さっそく新シーズンが来月からスタートらしくとても楽しみにしているのだが、この時期は雑事が多く時間のやりくりが大変だ。
SWITCH(雑誌のほう)のギャルソン本『SWITCH special edition COMME des GARÇONS 50th Anniversary Issue 』 が発行されていたのを知り購入。ギャルソンは小物を数点所持する程度ではあるけども、クリエイションやスタイルが好きなブランドだし資料として欲しくて絶叫しながら注文ボタンを確定した。ハードカバーを購入するかどうか悩んでそこまで熱狂的なファンでもないしと冷静に通常版を。ささっと流して見ただけでもヴァイブスを感じる。ディアブロが落ち着いたらちゃんと読む。落ち着くのはいつなのか。我が家には落ち着いたら、と思いながら年単位で積んである本やゲームがたくさんある。