月曜朝から健康診断。バリウムアトラクション待ちの時間が長く、例年より遅めの時間に終了。終了後はドトールで気になっていたりんごパイを食べて、そのまま帰宅し在宅勤務。今年はバリウムもしくは下剤との相性が悪く、水曜までお腹の調子がおかしかった。
木曜午前にレンタルしていたHHKB 2台を返却し、その後レンタル利用者向け割引を使ってPFU公式ECでHHKB Studioと吸振マットを購入。土曜午前に届いて夜にセッティング。これでMac mini新調に伴うもろもろは終了のはず。USB-C版 Magic Trackpadは急ぎではないから、近いうちにどこかのタイミングで。
今週はここに記すまでもない雑事が重なってざわざわしていたが、年度末仕事はさておきあとは更新期限までに運転免許の更新を済ませればいったん休憩できそう。
新PCのセッティングは一旦落ち着いたし少しゆっくり……と思ったらParallels Desktop用としてウィッシュリストに入れていたDSP版 Windows 11 Proが数量限定タイムセールにかかっていたのでスッと購入。Intel Mac mini時代のWindowsはWindows 7のライセンスを無償アップデートしたりParallels側の設定をなんやかんやしてWin 11にしていたが、Intelで構築した仮想環境はM4に引き継げないので改めてライセンスを取得する必要があった。で、手持ちのParalles Desktop 19にWin 11を入れようとしたら今度はParallels 19がM4に対応していないためWindowsが起動できず、20 Standard版のアップグレードライセンスを購入。Windows環境のレンジを広げられるサブスク版も考えたのだけど、広げたところでSteamのゲームを動かすには微妙らしいので引き続き買い切り版のStandardにした。Windows 11 ProもDSP版だからいったん認証はじかれて再認証申請コースかなと思っていたらあっさり通った。念のためのWindows環境なので起動するのはこれからもメンテナンス目的の半年に1回くらいだろう。毎回VM環境メンテのたびに半日持って行かれる。ちなみに、DSP版Windowsには捨てるようなメモリでもついてくんのかなと予想していたらParallels向けとして売られていたのでLightning – Type-Aケーブルがついてきた。気は利いてるがそれでもレガシー!
ガジェット系動画を流し見していたら、デスクトップ環境披露でよく見るモニタ裏に照明を設置するのが実は眼精疲労に役立つことを知りAIに質問。
モニターの背面に照明(いわゆるバイアスライティング )を設置すると、目の負担を減らし、画面のコントラストをより快適に感じられるようになります。設置すべきかどうかは以下のポイントで判断すると良いでしょう。
設置するメリット
目の疲れ軽減
画面と周囲の明るさの差が小さくなり、目の負担が減る。
特に暗い部屋での使用時に効果的。
コントラスト感の向上
明るい背景があることで、画面の黒がより深く見え、映像のメリハリが増す。
HDRコンテンツやゲームを楽しむ際に有効。
部屋の雰囲気向上
RGB照明を使えば、ゲーム環境や作業スペースの雰囲気を調整可能。
シンプルな白色光でも、作業や映像視聴の快適性が増す。
設置を避けるべき場合
すでに適切な間接照明がある
部屋全体の照明が適切なら、追加の背面照明が不要なこともある。
モニターを壁に密着させている
照明を設置するスペースがない場合は、効果が薄れる。
おすすめの照明
色温度 5000K~6500K(昼白色・白色)
自然な見え方になり、映像の色再現性が損なわれにくい。
LEDストリップライト
USB給電タイプ
モニターのUSBポートから電源を取れるので、配線がスッキリする。
結論:目の負担を減らしたい・映像を見やすくしたいなら設置推奨! 特に暗い部屋で長時間作業や視聴をするなら、取り入れる価値があります。
なるへそ〜とすぐやる課はヨドバシ.comで24-27インチモニタ用のPhilips Hue Play グラデーションライトリボン を購入。貼る位置を調整すれば32-34インチ用でも良さそうな雰囲気で、今後でかモニタに変えた場合も考えてそちらにするか迷ったのだけど、EIZOのモニタは裏が斜めカットでかつ上部にはBenQのスクリーンバーをかけている都合で貼る位置が推奨位置より内側になったので27インチ用にして正解だった。大は小をなんとかで上のサイズを買っていたらモニタ下にリボンがはみ出るところであった。モニタ裏面の形状で両サイド脇につけるアタッチメントは貼れなかったが、上部3箇所で固定されているしセーフとする。実際照明をつけてみたら確かに良い感じ。モニタ裏照明をゲーミングカラーにする予定はない。
照明スイッチはStream Deckにhueのプラグインがあったので、Amazon Echoの音声操作とStream Deckで操作できるようにした。ついでにNature RemoがIFTTT連携をとっくにやめていてStream DeckのIFTTTスキルが動かなくなっていたから、Nature APIを取得して部屋の照明と空調をコントロールできるよう修正した。ほぼ文鎮になっていたStream Deckを復活させたついでに在宅勤務用のショートカットボタン等も設定。
HHKB 2台のレンタルが来週木曜に終わるので宅配の集荷を依頼。購入はHHKB Studioかな。
今週の在宅勤務で新Mac miniを使いながら最終調整。1日仕事でまわしてみて問題ないと判断し、旧Mac miniを初期化してTrade In申込み。旧Mac miniは日曜午前にどんぶらこされて行った。
キーボード買い替え問題はHHKBのHYBRID Type-S とStudio の実機を試したかったが、最寄りで触れるところがなかったのでゲオのHHKBレンタルサービス を申し込んだ。Type-Sの打鍵感は手持ちの旧Type-Sでだいたい分かっていたので英語配列を、Studioは日本語配列で申し込み。ちょうどキャンペーン 中で2台以上レンタルすると20%オフだった。お試し後購入に至った場合はレンタル料金分を割引する案内も入っていた。
届いた2台を軽く触ってみて、薄く気づいてはいたが自分の使い方だと日本語配列で使い続けたほうが良さそうだった。Type-Sは押下圧30g、Studioは45gだから小指の短い自分は引き続き押下圧軽めのType-S日本語配列かなと思ったらStudioのメカニカルスイッチのスコスコ具合がなかなか良くて、今はStudioを使い続けている。静電容量無接点方式しか勝たんと思っていたのに!
さらにこのタイミングでRealforce RC1 ホワイトバージョンの発売が発表されて、実機確認したくなりヨドバシへ。30gと45gどちらも展示機があったので試してみたが、打鍵感はHHKB Type-Sとほぼ同じ。数日でHHKB Studioの押下圧に慣れたからなのか45gのほうが好感触だった。それよりもMac配列のテンキーレスR3 のほうが好感触だった。おそらくキーキャップの形状やキーピッチが自分の手に合っていたのだと思うが、テンキーレスでもR3はHHKBよりふたまわりくらい大きく重いのと、左にTourBox Elite、右にMagic Trackpadを置いている自分のスタイルだと各デバイスへのリーチが遠くなるから除外かな。Realforce3台を試しみて、HHKB Lite2 for Mac 時代から十数年HHKBを使ってきた自分は思っていた以上にHHKBに飼い慣らされてしまっていたことを再確認する機会になった。
HHKB Studioはポインティングデバイスが気持ち邪魔だったり、下のマウスボタン3つはメカニカルじゃなかったり、筐体三辺にあるジェスチャーパッドの反応がいまいちだったり、スリープ復帰が遅い等のウィークポイントはある。しかし電池寿命を切り捨てればDIPスイッチでスリープ機能は切れるし、ジェスチャーパッドは無いものとしてOFFにし(そもそも下辺のパッドはリストレストと干渉するから使えない)、キー操作まわりは慣れだったり細かい設定は今までどおりKarabiner-Elements でやればいいから運用でカバーできそう。StudioはType-Sほど打鍵の返りはこないが、HHKBはバード電子のリストレストと吸振マットで完全体になるから今回も吸振マットを追課金したい。なんか買う方向に行ってるな。
木曜にM4 Mac miniが届いて週後半はずっと設定をしていた。
5年のうちに溜まったゴミファイルも多いし、IntelからApple Siliconの場合移行ツールを使ってもだいたい失敗してまたOSから入れ直す羽目になるだろうと予測して手動で作業。仕事場PCもそれで2日くらいかかったが、今回は個人のもろもろもあるPCの移行。在宅勤務をしながら最低限のセッティングをして、まずは業務時間のうちにSlackで管理者とチャットしながらVPNの設定。Intel Macはシェルスクリプトを使っていたが、今回からはアプリ(500円)からGUIで設定できるようになり楽になった。
当然半日程度では終わらず金曜も在宅勤務に変更して仕事しながら作業。退勤後にだいたい移行できたタイミングでビールを飲みながら新PCを机のメイン位置にセッティング。モニタに繋いでいたDisplayPort – Thunderbolt 3ケーブルを外して、DisplayPort – Thunderbolt 4ケーブルに変えようと思ったらHDMI – Thunderbolt 4を買っていたというあるある発覚。買い直すのは良いとしても後日改めてケーブルを取り回すのは面倒なのでデータ転送用として持っていたCable MattersのTB4ケーブル をモニタのType-Cポートに繋ぐ。もうこれでいい。空いているHDMIポートはサブモニタとして使っているモバイルモニタ用。モバイルモニタもType-C接続はできるのだけど、Type-Cだと給電していても薄く高周波音を発して静かな我が家では気になるのでHDMIで繋いでいる。
土曜も残りの細かい調整。あとは次の在宅勤務で回してみて問題がなければ旧PCを初期化してTrade Inに出せば一連の作業は終了。仕事場PC移行の倍疲れた。土曜夜は倒れ込むように就寝した。
M4 Mac miniは本当に静かで熱も持たず快適。背面Type-Cポートの接続が切れるとかなんとかいう不穏なニュースを見かけたが様子見。旧Mac mini (2018)もBluetooth接続が切れたりHDMI回りに問題があったから(Apple既知の不具合だが修正されなかった)まあそれはそれである。ポート位置が変わったことでキーボードのケーブルがアレだな…と強く感じるのでそろそろ7年もののHHKB Type-SをHHKB Hybrid Type-Sに変えようカナという気持ちがむくむくと湧いている。リアフォにするかHHKB継続かで迷うが、リアフォはヨドバシに実機がありそうだから確認してみて新生活セールあたりで買い替えたい。何かあるたびmini-Bケーブルに翻弄されるのは終わりにしたい。
NHKオンデマンドでオリジナル版『阿修羅のごとく』マラソン開始。緒形拳の家長制の悪いところを煮詰めたような昭和中期のリーマン夫・鷹男の演技がすげえ。シーズン2の鷹男役、露口・シャーロックホームズ・茂の演技もすげえ。というか出演者みんな演技すげえ。宇崎竜童はずっとダメすかダメすか言ってておもしれえ。生々しい話をしているシーンで音量デカめに流れるYMOの「テクノポリス」何。昭和50年代はNHKのドラマですらジェンダーもコンプラもモラルも何もかもが野蛮。氷河期世代の私たちがこれをどうにかしようと奮闘してきて令和があるので感謝してほしい。和田勉の演出もしびれる。年齢を重ねたいまならシーズン1ラストの漬物石クローズアップの意味がわかる。すべての情念と怨念を受け止める漬物石。1979年1月放送のドラマで鷹男が「アレ(鏡開きの餅)は揚げて塩ふったのがうまいんだ」と言っててそれもわかる。鏡開きのかき餅は時代を超えたうまさである。1979年のご家庭はどこんちもずっと黒電話が鳴っている。いまなら黒電話のけたたましさも含めて発狂レベルだが、固定電話時代はこんなかんじでしたね。
今期はNHKオンデマンドで『べらぼう』『東京サラダボウル』、TVerで『ホットスポット』を見ている。我が家の常に消えたままのテレビはPS2専用モニタです。
Mac買い替えに伴い注文した周辺機器が続々と届く。Mac mini本体のステータスはまだ処理中。早くても届くのは週末くらいだろうか。そんな中でCES2025が開催となり、SatechiのMac Mini M4 Stand & Hub が良さそうだった。自分の使用環境でこんなに拡張要るか?と思うも、スタンド内に4TBまでのSSDを仕込めるのは魅力。これがあればSteamがはかどる。スタンドの電源ボタンにかかる部分がカットアウトされていたのはみんな草だったと思う。Mac miniについては最近マイIntel Mac miniのパワー限界で落ちることが何回かあって電源にチョイチョイ触れてはいたが、週イチ程度で再起動はするけど基本は電源つけっぱなしだからこの5年間で電源ボタンを押すのは数えるほどしかなかった。でも本体を持ち上げなくても電源にアクセスできるのは良いな。
いつも見ているFran MenesesさんのVlogでヘンニ・アルフタンを知る。彼女の直近の作品集を購入しようとしたらUSの罠で送料のほうが高くついてしまい諦める。しかし、国内のインデペンデント書店で過去の作品集を取り扱っているところがあったので購入。ついでに面白そうな翻訳本も購入。どちらもとても良かった。最近は電書もそこそこに物理本に回帰しているところがあって、さっと参照したいものは電書の取り扱いがあっても物理で購入している。
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Franさんが動画でSecond Handの良さについて語っているが、古本購入は絶版本を手に入れたり環境には良いかもしれないけどそれを発行してくれた出版社や著者には一銭も入らないので手放しで良いとは言えないな、というのが我の考え