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週報

Recuperation

このくだりを読んではっとした

今年は身体のオーバーホールをする年と決めて昨年末からさまざまな病院を受診していたところ、6月のはじめに一番懸念していた診療科を受診した際に予想どおりというか、予定どおりというか、結構な疾患にかかっていたことが判明し、7月半ばに入院・手術しました。

結構な疾患だったおかげで検査に時間がかかったものの手術で治る病気とわかり、また身体に負担の少ない術式で手術を受けることができたので入院生活は5泊6日で終了。さすがに手術終了後から翌朝尿管を外されるまではグッタリしていたのだけど、それ以降は普通に歩くことができたし、日に日に良くなっていくのを実感しました。人間の回復力すげぇ。

上の画像は脚本家・木皿泉さんのラジオドラマ脚本から。
私はコトの流れで大きな病院(通称:メルキド)に入院していましたが、病院の特性や入院していた病棟が病棟だったこともあり私のようにはっきりと生に向かって進んでいる人は少なく、入院中はこの境界線を常に眺めていました。

手術が決まるまで通院が続いたり仕事を片付けなければならない都合でイデコの更新は休止していました。一度立ち止まって今まで居た場所を眺めたことで、自分がとんでもない渦の中に居たことやそのストレスがどれだけのものだったかということがわかり、今後の方針を考える機会となりました。
まだ結論は出せていませんが、今後の“趣味のやり方”については模索中です。

こちらをご覧の方はもうそんなに若くない方が殆どだと思いますので、身体第一の生活をお過ごしください。
以下、休養中に読んだ本