satolog

週報

4.4

ロック画面でもウィジェットが使えるよ
画面が暗いのはブルーライトで眼精疲労を喰らう私が画面を最高に暗くしているせい

Nexus 5がかなり面白そうだったので携帯電話料金の見直しも兼ねてイー・モバイル版Nexus 5にキャリア/機種変しました。いままで携帯電話はdocomoのAndroid機、データ通信はiPod touchをPocket WiFiに繋いで使っていたので、すべての通信機器をイー・モバイルに集約したことになります。一括購入時にMNP割やその他キャンペーンがガンガン適用されて拍子抜けするくらいの価格で端末を購入でき、さらに手持ちのPocket WiFi (GL-04P) もGL-10Pに変更すると多少月額費用が安くなるということで同時機種変しました。結果的にここ半年ほどの通信費(割賦支払分なし)の8割程度までランニングコストを抑えられたのは良しとして、半ばやけくそとも見られる攻めのモバイル構成に…。docomo時代は二段階データ定額プランで見えないパケット通信により課金されないようデータ通信を常時OFFにしていましたが、今はポッキリ価格なので気にすることなくLTEをつけっぱなしにしています。

で、Nexus 5 (Android 4.4) ですが、前Android機で真っ先に削除したウィジェットが“使える機能”に進化していました。見た目がダサいウィジェットはもちろんありますが(というかそっちのほうが多いけど)実用にじゅうぶん耐えられる品質のものも出てきています。キャリア押しつけの余計なアプリが入っていないこともあって、アプリの選定に始まりウィジェットをあれこれカスタマイズして使う楽しさがあります。プリインストールの壁紙や着信音も普通に良い物が入っておりデフォルトの壁紙をそのまま使うことにしました。ただ、キャリアメールがないことも含めて万人にやさしい端末ではないので、iPhoneのように気軽におすすめできないというのが正直な感想です。


以下はNexus 5で検索してきた方向けの契約・機種変に関する箇条書きメモ(メモなのでわりと適当)

  • パカパカフォン時代から引き継いできた端末本体登録の連絡先移行
    前携帯のアドレス帳をmicroSDにvCard形式でエクスポート。PCでGmail設定の「連絡先を作成してオートコンプリートを利用」を手動に変えGmailの連絡先を整理、SDカードからデータをインポート。適宜修正後Android側でGoogleアカウントの連絡先を同期。アドレス帳アプリによっては電話番号が登録されていない連絡先が非表示になる場合があるのでアプリ設定の「電話番号のない連絡先も表示する」にチェック。
  • EM版Nexus 5はEMOBILE 4G-S(SoftBank回線のMVNO)のため契約管理はMy SoftBank。My SoftBankからemobile-s.ne.jpのメールアドレスが取得できるがハングアウト (SMS) 専用アドレスのためキャリアメールとしては使えない。プッシュ通知で使えるメールアカウントは基本Gmailだが、Pocket WiFiを契約していればMy EMOBILEからemobile.ne.jpのWebメールアカウントが取得できるのでこちらをキャリアメール代わりに設定可能(芋場メール専用アプリ有り、プッシュ通知は1分から可能。OSバンドルのメールアプリはプッシュが最短5分間隔なので実用的ではない)。
  • ハングアウトではなくどうしてもSBのSMS/MMSが使いたい場合はMms.apkを入れて使うとか(SMSは使わない派なのでよく調べてない)。
  • 新Poket WiFi (GL-10P) はHuawei製なので悪名高きGL-09Pほどうんこではない。ただし通信サービスがEMOBILE 4Gのため速さよりも通信エリアを重視する場合はEMOBILE LTE端末を利用したほうが無難。GL-10PはいままでのPocket WiFiとは違いブラウザ接続しなくても端末内ですべての接続設定が可能だが、設定が丸見えになるのでロック画面パスワードの設定は必須。タッチパネルの精度はあまり良くない。
  • Pocket WiFiのEMOBILE 4G端末は7GB制限があるが、EMOBILE LTE端末からの機種変の場合契約内容が引き継がれるため7GB制限は適用されない。ただし現在無制限の端末も来年以降制限がつくのでその場合の10GB制限が前倒しで適用される。