satolog

週報

Jun 5, 2021

前回の更新から4ヶ月経っていた。このブログはだいたいどの投稿もこの文章で始まる。

4ヶ月何をしていたか…と振り返ると仕事とゲームと面白そうな化粧品を買っては自分の顔や爪で遊ぶことくらいしかしていなかった。そういやブログあったな、と気づいたらもう夏だったとは。

真3の実績潰しに少し飽きていたタイミングでThe Pathlessがセールにかかっていて、アトラス以外のゲームでリフレッシュしたいと軽い気持ちで始めたらこれがはまった。ここの制作会社のタイトルが好きではまるのはわかっていたが、メインはパズルで弓のエイムは半オートだし、体力ゲージがなくボス戦でしくってもその場で即やりなおし可能というのもアクション苦手勢にはやさしかった。何か終えるたびワシ撫でてた。

The Pathlessでアクションゲームへ戻る良い機会を得たのでホロウナイトへ。1,500円とは思えないボリュームだが、1周目でやりこめるところはすべてやる方針のため真エンドクリアまで116時間かかってしまった。キャラクターはかわいいのに難易度はかわいくないが、主人公の放浪者チャンはもちろん、各ボス、フィールドの敵キャラ、NPCすべてに悲しいストーリーがあるなんてこんなんはまるに決まってるだろうが。敵も理不尽に強いわけではなく、ごり押しは無理でもやられ続ける間に対処方法を見つけることができるし、先で必須になる技をフィールドでちゃんとマスターさせるようにしていたりとプレイヤー自身も成長を実感できる仕掛け作りは見事。2Dアクションながら考察がはかどるタイプのストーリーも素晴らしく、クリア後即ファンゲーマーさんで放浪者の日誌とグッズもろもろを買い込んだ。王国の凋落とそれに振り回されたムシたちの悲しいお話を難易度高めのアクションと美しいグラフィックや音楽で体験できて1,500円!クリア後のやりこみ要素もあり(スゲくつらいけど)!もう全世界にオヌヌメしたい気持ちでいっぱいで、やりそうな雰囲気の人にホロウナイトをやれと言い続けては迷惑をかけている。

つぎはBloodborneかな…。でもホロウナイトのいろいろもまだやりたいな…。