satolog

週報

August, 2013

Manju Kowai

肉球まんじゅう

いただきものの肉球まんじゅうの出来が良く、食べてしまうのがもったいない、でも早く食べないと傷んでしまう。
ふたつの気持ちの間で揺れる中年の乙女心。(明日食べます)

Oriental Rug

狭小住宅でもそれなりに合う

海外のお部屋拝見サイトを見ていると素敵なお宅のお部屋に敷いてあるラグが軒並み中東系で、いまさら中東系イイナーなんて思ってたんですけど、実際探してみるとこれだという敷物が見つからないのです。

だらだら探しているウチに部屋のラグはみすぼらしくなって行くし、無地のパイルラグでも買ってしばらくお茶を濁そうかと思っていたところで手術云々となりそれどころじゃなくなってしまったワケですが、退院後実家で療養した際に「うぬの部屋はすでにこの母の作業部屋としたゆえこれからはここで寝るが良い」と通された客間に持てあまし気味に敷いてあったラグがとても素敵だったので、母のセンスを褒めちぎるなどしてうまいことかっぱらってもらって来ました。

母が10年ほど前にラグやらギャッペやらにハマって数枚買い付けていたのは何となく憶えていて、このラグも当時夢メッセの中東物産展的なイベントで購入したとかナントカ。それなりに良いモノだから、とうんざりするくらい何度も聞かされたので大事に使います。実家力万歳!

Vacuum Insulated Drink Bottle

比較:正面から

比較:上から

身体もリニューアルしたし日用品もリニューアルすっかということでサーモスのマグを買い替えまして。

今までのを使い込んでいる間にサーモスは改良されていて、間違って大サイズの0.48Lの方を買いそうになるくらい軽量コンパクト化されていました。テクノロジー系日用品は定番品でも日々改良されるから定期的にチェックすべきだよなぁと背中を丸めながらカバンに突っ込んでいた手持ちのサーモスの容量を確認して0.35Lを買ったのでした。

機能面については旧型と何も変わらないサーモスですが、平日は何かと荷物が多いので重量が少しでも軽くなるのはありがたいです、はい。

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For Nene

エロい

お友達(たぶん)の黒猫おじさんこと菊地さんが愛猫ネネさんの一周忌イベント猫の写真展を開催、私も野良猫ハンターとして参加しました。

1ヶ月の療養生活も終わり日常に追われていたところ、昨晩黒猫おじさんが「オマエはいつになったら写真展に来るのだ」と夢枕に立たれたので滑り込みでゼロベースへ。行ったら行ったで壁一面に貼られた猫のエロ写真とそれらをニコニコしながら見るお客さまを眺めながら差し入れのビールをかっぱらって飲み始めてしまい、写真鑑賞というより一杯ひっかけに行ったという結果になりましたが猫を肴に飲むビールもなかなかではないですか。

猫の写真展は本日8月25日(日)20:00ごろまで、です(遅すぎる宣伝)。

Recuperation

このくだりを読んではっとした

今年は身体のオーバーホールをする年と決めて昨年末からさまざまな病院を受診していたところ、6月のはじめに一番懸念していた診療科を受診した際に予想どおりというか、予定どおりというか、結構な疾患にかかっていたことが判明し、7月半ばに入院・手術しました。

結構な疾患だったおかげで検査に時間がかかったものの手術で治る病気とわかり、また身体に負担の少ない術式で手術を受けることができたので入院生活は5泊6日で終了。さすがに手術終了後から翌朝尿管を外されるまではグッタリしていたのだけど、それ以降は普通に歩くことができたし、日に日に良くなっていくのを実感しました。人間の回復力すげぇ。

上の画像は脚本家・木皿泉さんのラジオドラマ脚本から。
私はコトの流れで大きな病院(通称:メルキド)に入院していましたが、病院の特性や入院していた病棟が病棟だったこともあり私のようにはっきりと生に向かって進んでいる人は少なく、入院中はこの境界線を常に眺めていました。

手術が決まるまで通院が続いたり仕事を片付けなければならない都合でイデコの更新は休止していました。一度立ち止まって今まで居た場所を眺めたことで、自分がとんでもない渦の中に居たことやそのストレスがどれだけのものだったかということがわかり、今後の方針を考える機会となりました。
まだ結論は出せていませんが、今後の“趣味のやり方”については模索中です。

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