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週報

October, 2014

Sewing Project

間近で見られると粗が目立つ

久しぶりに何か縫おうかと思ったのが5月の連休頃、2回の放置期間を経て先日七分シャツが完成しました。工数約2日半、しかし完成まで半年。季節はもう冬である。

パターン起こしから裁断まではそれなりに工数がかかりますが、縫うのはミシンがやってくれるので下準備が終わればダダーッとできちゃいます。シャツのパターンは坂内鏡子さんの『リネンとコットンで作る服』から。シルエットがすっきりしているわりに袖まわりにゆとりがあるのでカッチリ感もなく動きやすいです。千円ちょっと出せばファストファッションでシャツが手に入る時代だけれど、自分で作る服も悪くないッス。

多めに布地を購入していたため余り布が出たのでアイロン台カバー『困ったときのMAKING NAVI Q&A』掲載)と弁当箱入れ作り方はNUNOTOIROさん参照)もこさえました。また作りたい欲が湧いたら半年間のプロジェクトとしてプランニングします。

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Belt Pants

しばらくズボンは買わないぞ

昨夏の手術後、ベルトのバックルが傷にさわってベルトを締められない期間があって、傷が落ち着いてからもなんとなく革製のかたいベルトをするのが億劫になってしまい布製のダブルリングベルトをしてやり過ごしていたのだけど、たまたま夏前に購入したグラミチのナロークロップドパンツがきっかけでウェビングベルトパンツにはまり気づいたら細身系ベルトパンツが増えていたの刑。

グラミチというとちょっと前までダボダボ系クライミングパンツ屋さんのイメージでしたが、ジーンズでさえストレッチ素材入りが当たり前の世の中。テクノロジーの進化に乗っかりグラミチも細身できれいめシルエットなのに180℃開脚余裕な履き心地のよいおズボンをゴンゴンリリースして、今冬はウールものやらコーデュロイやらフリーススウェットまで出す攻めの姿勢を見せております。ノースフェイスパープルレーベルはずっとウェビングベルトパンツをリリースしていたのをスルーしてアウターばかりに目が行っていたのですが、このピケ素材のパンツはシルエットも布地のハリも気に入って色違いで購入する始末。ウェビングベルトはバックルが壊れたらどうすっぺ感ありますけども、先のことは気にせず壊れたら壊れたでパーツを買って直せばいいやくらいの気持ちでもりもり履いています。

いまはロールアップで履いていますがそろそろ足首全開も厳しい季節になってきたのでロールアップは下げてウールの柄靴下をチラ見せしながら冬を迎える所存です。