Jul 29, 2019
先週はオペラシティでジュリアン・オピー展を鑑賞。広い会場にばかでかい作品が並ぶさまは気持ちが良く、LEDスクリーン作品のカラスがたまに尻からポロッと落とし物をするのを眺めるのも楽しかった。人物作品だけでなく風景作品にもエロみを感じたのは平面画と見せかけて凹凸の妙があったり、簡略化により想像力が働くからだろうか。
やっとアバタール・チューナー2をクリア。結局2も57時間かかった。1では同族を喰らってまで生きるとは何か、2では業とは何かを考えさせられた。2のローディング曲のサントラタイトルも『贖罪』ときたもんだ。太陽へ行くまでがメインストーリーでラストダンジョンは様式美の仕掛け迷路と属性変化ボスで作業ゲー気味だったり、主人公の業の清算が強引だったりはしたが心に残るゲームのひとつになった。ストーリー全体のテーマ「Om・Mani・Padme・Hum」についても考えてみたり。アバチュはいいぞ…。
とりあえず1周目は終えたということで周回は後回しに真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE マニアクスクロニクルを始めている。アバタールチューナーは小説版へ。小説版は入浴中にKindleで読んでいる。ゲームでは説明不足の設定周りも詳しく書かれており、じっくり読んでいると長湯になってしまうのが難点だ。