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週報

February, 2020

Feb 20, 2020

デス・ストランディングのクリアから数日後にペルソナ5 ザ・ロイヤルを再開し、昨晩クリアした。ブログ更新を放棄してのプレイ時間は安定の160時間だ。

ペルソナ5無印より遊びやすく、レベルも所持金もコープランクもスルスルと上がるものの、「や、やることが多い…」状態で無印初回プレイ時の倍近くプレイした結果となった。周回は1周目よりタスクが減るので進めやすくなるとは思うが、うしろに新作と積みゲーが控えているため周回&アワード埋めはまあそのうちということにしておく(やるとは言ってない)。

今後発売になる海外版P5RではLGBT表現方面で修正を行うらしいが、国内版でも当時は気にならなかった女子の容姿に関する会話やラッキースケベ的なシーンにおいて不勉強な私でも引っかかる部分があった。P5無印からP5R発売までの3年の間に世の中の考え方はかなり変わってきているので、無印のシーンもざくっと移行せず精査したうえでそのまま使うかアップデートする必要はあったのではないかと思う。

ストーリーも無印と重複する11/24まではまあまあダルくて、それがデスストのやりこみへ走った理由のひとつでもある。しかし、再開したらしたでやはり楽しいし、追加シナリオも満足できる内容だった。最近のAppleのリーク情報のように事前情報の内容でインターネットのひとたちが推測したストーリーを答え合わせしていくような流れになるのかと思っていたらそこはアトラスのゲーム、まあ突き放しますねユーザーを。でもそこが好き…。

大人目線で見ればもう一つのエンディングの方がハッピーエンドなのかもしれないけど、自分たちの居場所を求め、汚い大人どもに反逆しつつも信頼できる大人たちと出会ってサポートを受け、成長し巣立ってゆくというジュブナイルRPGとして見るならあのエンディングで良かったのかな。

と、気になる点もあったP5Rだが、今作は無印の主要スタッフはアドバイザー的な立場となり1世代下のスタッフたちがメインで作り上げたものだそうで、アクション操作であれこれ追加が入っていたのはそこかと。今後も今回の経験を糧にダンスゲーやP5Sのような派生タイトルで売上を支えつつ真・女神転生Ⅴの開発に力を注いでいただければ…。

休ゲーする間もなく本日はP5Sことペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(長い)の発売日。ゆうべクリア後に関連書やら設定資料集を読みふけってしまったので今日はもう寝ようぜ??三。