
今まで使っていたETYMOTIC RESEARCH hf5が断線したので上位モデルのER-4Sを入手しました。自分の場合、どんなイヤホンでもだいたい2年弱で断線させてしまうようなのでもうそこそこのイヤホンでいいやと思っていたのですが、これというものが見つからないしER-4S評判良いし淀ポイントもあるジャマイカということでスピョ〜ンと購入。
hf5のときは初聴きで音籠もり感があったのに、ER-4Sはしょっぱなから音がクリアで驚きました(ここらへんは倉庫に眠っている期間に比例するのかも)。出音はかなり素直なので低音好きな方は物足りないかもしれません。今のところ耳がけのベストポジションが見つからずまだER-4Sの底力を確認できていない感はしますが、この状態で納得できる音が出てるのは合格でしょう。と書きつつ、撚りケーブルの耐性が気になるのとやはりB&O A8のかけ心地が恋しいと思ってしまったり…(たぶん思い出補正入ってるしもう購入はしないけど)。
概ね気に入っております、はい。
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Atoms For Peace強化月間のため『The Eraser』を聴こうと思ったは良いがiTunesに入っているデータが2006年の発売時にCDをインポートしたっきり160kbps MP3のままだったなということで、高音質にインポートし直そうとCDを探した際に『The Eraser』の隣に挿してあったのがこの日本企画盤のリミックスアルバムとEP。ゴールドのジャケがまばゆい『The Eraser Remixes』(2008年)はリリース当時まだ電子音楽にそんなに没頭してなかったせいか数回しか聴いておらず存在すら忘れていましたが、今聴くとスゲく面白いです。Four TetやSurgeonのビッグネーム、そしてBurialやModeselektorあたりの当時旬なリミキサー陣をしっかり押さえるトムヨーク先生の目利きの良さはさすがとしか言いようがないですし、『Spitting Feathers』EPの収録曲「The Drunkk Machine」はトムも気に入っているのか、Rag & Bone SS13のショー音楽で使っています。
これらの日本企画盤はBeggars Japanがリリースしたもので、初回限定生産だったり親レーベルのワーナーがBeggarsの邦人レーベルを潰してHostessに業務移管をしたゴタゴタでどちらも在庫品または中古でしか出回っていませんが、もともとRemixesは何枚かに分けてリリースされたリミックスシングルを1つのアルバムにまとめたものですし(これもこれでリリース延期だの中止だのやっぱり出しますだのとゴタゴタしていたことを自分のサイトのアーカイヴで思い出す)、EPもアルバムからのシングルB面曲を集めたものなので一部を除きiTunes Storeなどでコツコツと入手可能です。
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最近の商業路線に走り気味のFREITAGにちょっと退き気味というか、コレクターさんたちのヒートアップして行く乱獲ぶりも含めて製品のあり方に疑問を感じるところがあり、ちょっと頭をクールダウンさせるため久しぶりにF以外のバッグを購入しました。THE NORTH FACE PURPLE LABELの2013 SSトートのMサイズ。パラフィン加工はされていますが久しぶりの布バッグは新鮮で、タープでは味わえないクタッと感を楽しもうかなと思っています。インナーポケットのみ迷彩。nanamica、わかってるぅ。
FREITAGはあれくらい大きな企業に成長してしまったが故に曲げなければならないところもあるのは承知しているし、変わらず好きなブランドなのでこれからも良い製品があれば押さえていきたいと考えていますが、他にも素敵なバッグを世に出しているブランドはたくさんあるし、多方面にアンテナを張りつつ動向を見守って行こうと考えております…。

我が家のKチェア(画像左上の椅子)は食事や溜めた録画を見るときくらいにしか使わず、たいていは横に置いている木製の丸椅子に腰掛けて用を済ますことが多いのだけど、尻に問題を抱えてからというもの座面が小さくて堅い椅子に座るのがちょっとしんどくなってきたのでソファと同じカリモク60のスタッキングスツールを購入しました。
スタッキングスツールは実物確認も兼ねてギャラリー杜間堂さんで購入しましたが、ギャラリースペースに設置してあった展示店限定のフラノベージュのKチェアがとても素敵で食指がぎゅんぎゅんと。あれは良いものだ。
座面が広く当たりが柔らかなスツールはとてもお尻に優しく、満足しています。

初詣の帰りに寄ったホーマックでスタパ齋藤師匠ご推奨の品、ハクキンカイロを入手。
スタパ師匠のおっしゃるとおり、ハクキンコアタイムはかなり熱くなるので付属カバーをつけないと火傷します。専用ベンジンのキャップやベンジンを注ぐカップのギミックもよくできていて、そこそこ注意して扱えばベンジンで手を汚すことは殆どないでしょう。いまはマウンテンダウンパーカーの背中側のポケットにカイロを入れて持ち歩いていますが、最大パワーを発揮させるために「これがないと魅力半減」とまで言われているハクキンベルトの導入を検討中。
取扱店舗など詳細情報はハクキンカイロ非公式ファンサイトがよくまとまっていてとても参考になります。
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