
我が家の2013年カレンダーはD-BROSのTYPEFACE CALENDAR “Univers”に。
2013年はOrange tip CALENDARにしようと思っていたのですが、見開きの場合A2とかなり大きめで狭い我が家には難しいかもしんまいと早々に断念。だからといってno quietのレシートカレンダーをまた使うのも芸がないし、採用フォントも微妙になってきたし、さてどうしたものかと思いながら訪ねたカネイリに置いてあったのがこちらです。
台紙のボール紙が結構頑丈でそのまま壁に掛けるには重たいカンジがしたので、留め具を補強する上部3cmを残してカットオフしています。
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Apple Adjustable Keyboard!!!
iTunes Storeに『ザ・インターネット』がいつの間にか登場してまして、レンタルやSD版ぶっとばしてそのままHD版を購入。
この作品がどれだけ好きかということは2006年2月にもこのブログでお伝えしたのだけど、2011年夏のサーバぶっとばされ大会でオンラインからテキストが消えてしまいました。
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ずっとブラウン社の腕時計が欲しかったのですが踏ん切りがつかぬまま時は過ぎ、そういえば日本サイトできてたよなと覗いてみたら食指が動きまして俺たちのヨドバシへ。オンラインで見て良かったのはBNH0032だったのですけど、実物を見てスッと脳に入ってきたのがBNH0082だったのでこちらを。やっぱり店舗で実物を見ないとわからないわねぇなんて思ってたらコレ、私がモタモタしている間にOHSさんがさりげなく購入していたのと同じモデルではないですか。
遅れること1年半、我が家にもブラウンウォッチが到着。
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美術館などで川内方面に用があったときは西公園の猫記事があがること、そろそろみんなも気づいてくれたかな。
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宮城県美術館で特別展「生誕100年/追悼 彫刻家 佐藤忠良展」を鑑賞。忠良さん、活動拠点は東京でしたが宮城県出身の方でして、県美術館には記念館が併設されています。
忠良さんは身近すぎるせいか作品をちゃんと鑑賞したことがなかったなということで特別展を見たわけですが、ああ、もう、とてもやさしくて、そしておしゃれで、自分でも驚くくらい衝撃を受けました。
70年代初期に制作されたジーパンシリーズは当時のジーンズなんてハイウエストで裾もバサバサで洗練されていないもののはずなのに、忠良さんのフィルタにかかるとローライズのアンクル丈スキニーになり銅像すべてがJ Brandのジーンズを履いているようです(ジーンズのウエストにお肉がちょっと乗っているのもリアル)。「ブラウス」や「男もの」等の服をテーマにした作品は制作過程のエピソードも含めてモードに通じるものがあります。
また、作品の横には忠良さんご自身が解説されたテキストが掲示されており、この解説が実に興味深いうえに文章のやさしさにお見舞いされっぱなしでした。展覧会で解説をひとつひとつ読みながら鑑賞したのは初めてかもしれません。
彫刻の他にもスケッチや出版物の挿し絵等も展示されてまして、社会と美術コーナーには小さい頃に読んだ「おおきなかぶ」の原画が!犬の絵が修正で切り貼りされていたり、原画ならではの発見も楽しい。
一回だけでは消化しきれないものがあったのでもう一度見に行きたいなあと。
次は展示解説のある日に行こうかと考え中です。音声ガイド限定の解説もあったのでそちらも狙いたいところ…。
(画像はデジカメでポスターを撮るのを忘れたのでiPod touchで撮っていたのをぶっこ抜き)