RTA in Japan Winter 2021を仕事に振り回されず好きに見たかったので、今年は有休消化も兼ねて25日から冬休みに。真Ⅴをクリアして余裕ができたのでYouTubeで28日まで配信のAKIRAを中学生ぶりに見た。おそらくあの頃テレビの隙間枠に放送されていたAKIRAはあの時代あるあるのかなり容赦なくカットされたテレビ版で、後半の鉄雄暴走からもう始まっているからねの間がかなり切り取られていたんじゃないだろうか。録画したのを何度も見てたけど、見たおぼえのないシーンがかなりあった。そりゃただでさえわからない話がざっくり切られてたのだから中学生にはもっとわからないはずだわ…とブツブツ言いながら視聴後に放置していたコミック版を読み進めている。放置しているコミック版ナウシカも、毎月コツコツ買っていたのに本棚に立てているだけのパトレイバー愛蔵版も、Kindleに積み上がっているコミックも休暇の間に読みたい。一生版露伴ちゃんはNHK+アプリで期間内に。エネッチケーは視聴料を払ってるのに、朝のEテレすら見なくなったのでたまにつかうNHK+代になりつつある。
長尺の作品をずっと続けていたから、サッと終わらせられるものにしようと積んだ中から半日程度でクリアできるインディーズゲームを選んでいて、昨日からアクションパズルの「Sea of Solitude」をプレイ中。アクションパズルゲームのストーリーは架空世界で自分の内面と向き合う、的なものが多い気がする。三人称視点なものの、謎解きのヒントや収集要素の探索でカメラを上下に大きく振ることが多く、7章まで進めたところで酔って中断。ストーリーを進めるためのパズルも難易度低めだし、サクサク進められるのだが、作者の体験が元ネタというのもありリアルな描写がわりと胸糞で(タイトル前の注意喚起に一部の人が不快に感じる場面がありますよ、とはあった)、評判にあるような共感はできなかった。ゲームの世界に実生活で見ている要素を持ってこられると興ざめしてしまうなー。エンディングで救いがあれば良いなー。公式PVがビリー・アイリッシュの曲を起用した理由はいまだに謎のままだ。Switchのディレクターズカット版は違う曲を使っているからPVだけなのだろうか。
The Pathlessでアクションゲームへ戻る良い機会を得たのでホロウナイトへ。1,500円とは思えないボリュームだが、1周目でやりこめるところはすべてやる方針のため真エンドクリアまで116時間かかってしまった。キャラクターはかわいいのに難易度はかわいくないが、主人公の放浪者チャンはもちろん、各ボス、フィールドの敵キャラ、NPCすべてに悲しいストーリーがあるなんてこんなんはまるに決まってるだろうが。敵も理不尽に強いわけではなく、ごり押しは無理でもやられ続ける間に対処方法を見つけることができるし、先で必須になる技をフィールドでちゃんとマスターさせるようにしていたりとプレイヤー自身も成長を実感できる仕掛け作りは見事。2Dアクションながら考察がはかどるタイプのストーリーも素晴らしく、クリア後即ファンゲーマーさんで放浪者の日誌とグッズもろもろを買い込んだ。王国の凋落とそれに振り回されたムシたちの悲しいお話を難易度高めのアクションと美しいグラフィックや音楽で体験できて1,500円!クリア後のやりこみ要素もあり(スゲくつらいけど)!もう全世界にオヌヌメしたい気持ちでいっぱいで、やりそうな雰囲気の人にホロウナイトをやれと言い続けては迷惑をかけている。
K-POPすごいなと思いながらもドンシャリ系はあまり聴く気にはならなくて、今年自分にフィットしたのはテイラー・スウィフトの「forklore」とHAIMの「Women in Music Pt.Ⅲ」だった。前者は2020年の混乱下でなければリリースされなかったのでは思えるほど実は根暗っ子なテイラーの素の部分を久しぶりに見せてくれたアルバムじゃないだろうか。ちょっとR&Bシンガーみたいにレオタード衣装を着てお尻フリフリしちゃったりな時期もあったけどやっぱりテイラーは俺たちサイドじゃん!とじんわり聴いていた。続アルバムの「evermore」は打ち込みやバンドサウンドが入って少しポップに戻ってしまったが「ivy」はとてもよい、よいですよ。HAIMはなんとなく敬遠してたけど蓋を開けてみたらヨイデスネーな具合で、華やかなイメージからの決めつけはよくないなあと反省。