いただきもののPlayStation 2が無事使えるようになり、さっそくアバタール・チューナーをはじめている。
元持ち主からは動作確認済みの本体のほか、使える状態になかったコントローラー以外の付属品を全て送ると連絡が来ていたので到着に合わせてAmazonで不足しているものを手配した。
自宅のBRAVIAにはRCA端子はあるものの、コンポジット画質のプレイは目に厳しそうだとPS2 to HDMIを使った。コントローラーは単4電池2本稼働の無線コントローラーを購入。中華ガジェットだけに品質の心配があったが、問題なく使えている。国内の周辺機器メーカーはとっくの昔にPS2向けアクセサリの生産を終えているし、こういうときに現在の技術を絡めた旧ゲーム機の周辺機器を出してくれる中華ガジェットは助かる。すぐ壊れそうな気もするがその時はまた新しいのを買えば良い。
PS2は保管状態が良かったとは言え20年物の機械だけに本体がいつまで稼働するか怪しいと思いながらも、中古市場でPS2ソフトや攻略ガイドを掘るのがたのしい。PS2は名作が多すぎる…。積みゲーは悪いことのように言われがちだが、積みゲーの山を崩すプレイスタイルもまた一興だ。
帰りに図書館へ行き本を返却。退社が遅くなり図書館が閉館してしまったためメディアテークの返却ポストに投函。しばらく手持ちの本を読むことにする。
大町のカルディに寄ってミズーラの全粒粉クラッカーとイチジクのジャムだけ補充するつもりが酒コーナーでニャングリアが目に留まり酒瓶を持って帰宅。
帰宅して十三機兵防衛圏プロローグを登場人物2人分だけプレイ。プロローグはアクション要素もなく、電書コミックの1巻だけ読み放題のようにキャラクター一人につき15分程度のストーリーを操作しながら見るものだった。続きが気になるので秋に発売する本編も購入しよう。公式サイトに公開されたマフィア梶田の体験インタビューも良く、プレイ中の煩悩方面の印象をマフィアが代弁してくれていた。スタジオ・ゼロ特番 2017のPROJECT Re FANTASYのときもそうだったがこの方はレビューも考察も鋭いところをついていて参考になる。
ディアブロ3のシーズン16も間もなく終了というのに、モンクのグレーターリフト掘りで行き詰まってしまい気分転換にネクロマンサーを作成。敵陣に突っ込んでボコボコに殴り倒して進むモンクからひたすら敵から逃げスキルを使ってどうにかするネクロマンサーへの鞍替えは序盤手こずったが、少し進めたところでスキルが開放されると楽になった。死体を爆破させたり槍に変えて飛ばして敵を蹴散らすのが悪趣味で楽しい。スケルトンたちが地中から湧いてカクカクしながら敵をボコボコにしてくれるの楽しい。自分はほぼ働かず手下が動いてくれるの楽しい。団体旅行みたいに手下とにぎやかに移動するのが楽しい。次シーズンはウィッチドクターにも挑戦したい。モンクもちゃんと進めるぞ…。
そして今日はNintendo Switch Onlineでパルテナの鏡が配信開始だ。パルテナは大好きなタイトルでディスクシステムはもちろん、3DS、Wii Uと移植されるたびにプレイしている。私は子どもの頃から音楽が良いゲームを好む傾向があり、パルテナの鏡も曲を聴いて子どもながらに感動したのを覚えている。改めてサントラを聴いても音の豊かさに驚かされる。この時代のゲームはいまプレイするとかなりの難易度だが、それでも続けられるのは音楽の良さと、死神やナスビ使いなど強いのにコミカルな敵キャラの憎めなさにあると思う。みんなもパルテナの鏡やろうぜ。
トライアルズ ライジングが面白い。なにあの無駄な爆発とアトラクション。もう1回もう1回と続けているうちに日が変わろうとしている。また夜更かしアイテムを手に入れてしまった。
チュートリアルコースのトライアルズ大学がとてもためになり、そして難しい。諦めずに死にゲーを続けていると徐々にスキルが上がるおかげでゲームを投げ出さずに楽しく続けられるのもまた沼だ。PS4でも処理落ちするときがあるからSwitchだと厳しそうだがどうなのかしらん。
キャサリン1周目をクリアしたので特典サントラの声優座談会&オーディオコメンタリーを聴いた。とくに面白かった「座談会 イン ストレイシープ(出演:子安武人・平田広明・皆川純子・谷山紀章)」によると、ルート次第で飲み仲間のその後が見られるらしい。分岐をすべてこなすのにあと何時間かかるのか。踊り場の羊人間も全員救いたいし、バベルも登りたいし、ラプンツェルも進めたいしでやりこみを考えるときりがない。すごいぞキャサリン。
座談会は前作すべてのルートをクリアしたという子安がとても楽しそうだった。よかったね子安…。